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OPINEL ステンレススチール #8 [ナイフ]

最近流行のナイフシリーズ。
いよいよ超定番ナイフ、オピネル(フランス老舗メーカー)の登場です。
これはステンレスのNo8。
私はステンレスかカーボンか選べる場合は基本的に最初はステンレスを買います。
なぜなら使用目的がキャンプではなく釣り(淡水・海水両方)メインなので。

箱はこんな感じ。もちろん即ゴミ箱行きレベルの箱。
TApX92IB.jpg

折りたたんだ状態。
spX92IB.jpg

開いた状態(箱出し)。
bgpX92IB.jpg

箱出し状態だと見るとわかる通りほとんど刃がついてません。根元なんかまったくです。
(根元は危ないからわざとかも?)
ステンレスでこれだとほとんど切れません。
箱出しでは超なまくら刀です。ちゃんと刃付けされていないから。
このあとセラミックシャープナーでシャカシャカしてやるといくぶんマシになりましたが...
やっぱ本格的に砥石で研がないとダメですね。

グリップは木(ブナ)です。
手触りは良いですね。
やはり自然素材は良い。ただし濡れると木ゆえに膨張してしまうのが難点。
膨張すると刃の開閉がめんどくさいことになります。
幸いこの固体は初期状態で刃の開閉は割とスムーズでした。
オピネルといえば乾性油でオイル漬けするのが定番なんですが、自分はその効果に疑問を持っているので、エアガン用の東京マルイ・メンテナンスシリコンスプレーを使用w
刃の開閉部分にだけシューっとスプレー。
良い感じにヌルヌル開閉するようになりました。
ロックも割としっかりした感じです。
これなら安心して握れるでしょう。

で、No8ですが、グリップは丁度のサイズといった感じ。
悪く言えば丁度すぎてあまり余裕がない。
No8より下だとグリップの長さが足りないので普通の成人男性ならNo8か9が丁度でしょう。
女性ならNo7か8。
No6にするとグリップが小さすぎて小指がはみ出します。
オピネル的にはNo8が標準サイズです。
これくらいのサイズがキャンプで使用しても他者を威嚇しない大きさだと思います。
これより大きいのを持っている人には近寄りたくない感じがします。
ちなみにブレードの長さは85mm。
ひとつ上のNo9だと90mm。
ひとつ下のNo7だと80mmです。
オピネルはグリップの厚みが意外とあるのですが、これくらいのサイズであれば、リュックに入れておいても邪魔にならないでしょう。
ポケットにも入りますし。
ただし無意味に持ち歩くのは銃刀法違反のサイズなのでご注意。

翌日砥石で軽く両面10回+α研いでみたところ、コピー用紙をスパスパ切れる程度にはなりました。
多少まだ引っかかりを感じるので後日もう少し丁寧に仕上げてみようと思います。


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