行きすぎた著作権保護は身を滅ぼす

近年の法改正などでTVを観る行為自体億劫になってきた。
音楽業界、出版業界、TV業界どこも不況だという。
しかし奴らはすべて口を揃えてこう言う。
ダウンロードガー
違法コピーガー
本当にそうかな？
今でも本当に良いコンテンツは売れる。
そりゃ昔みたいに出せば売れる状況じゃない。
インターネットやケータイなどの普及により多趣味になったせいで他に使える金額が減ったからだ。
車も同じ理由で売れない。
では車はダウンロードや違法コピーで手に入るんだろうか？

ぶっちゃけ金を出してまで欲しい商品を提供しない側の問題であろう。
それに前述の多趣味化が加わりひとつの娯楽にかけられる金額が減った。
つまらない物には金を出さなくなった。

CDが売れない？当たり前。
欲しいと思える物を出してから言え。

ダウンロード違法化。
前より売れるようになった？なるわけない。
CCCDで何を学んだのか？
行きすぎた著作権保護は逆に客離れを加速。
自分達の首をしめるだけだとなぜ気づかないのだろう。
人は不便な物よりも便利な方を選ぶ。
ダウンロードガー、違法コピーガーと責任転嫁し続けて、買ってもよいと思えるコンテンツの提供をしてこなかったんだから、完全に自業自得。
次はどんな言い訳が飛び出すのか？非常に楽しみである。
まあ次も責任転嫁なのは間違いない。

とりあえずリトバス！Blu-rayは全巻予約しました＾＾ｖ
他のは録画して観たら消すだけかなあ。
サムゲタンとか論外だね。